1953-07-27 第16回国会 参議院 労働委員会 第20号
法律によらず単なる常識によつて裁利が或いは一部の常識によつて裁判が行われますならば、これは民主主義が壊れてしまう。私は裁判所の権威というものを壊すつもりなのかどうか、或いは行政府とそれから裁判所との関係について政府はどのように考えておられるのか、先ほどの中西労政局長の発言は大臣の代りにされた発言で、その内容を大臣は認められたのでありますが、改めてABCでありますものを伺いたい。
法律によらず単なる常識によつて裁利が或いは一部の常識によつて裁判が行われますならば、これは民主主義が壊れてしまう。私は裁判所の権威というものを壊すつもりなのかどうか、或いは行政府とそれから裁判所との関係について政府はどのように考えておられるのか、先ほどの中西労政局長の発言は大臣の代りにされた発言で、その内容を大臣は認められたのでありますが、改めてABCでありますものを伺いたい。
捕えたものはしようがありません、これは裁利管轄権ですから、今のところ行政協定で先方へ引渡さなければならぬと思つております。
従つてこの場合の問題は、この非常識なことをやつてもいいというような問題について、どう自治庁としてはお考えになつておるかということであつて、この支出全体を、鈴木さんとしても別に裁判所の裁利官でもございますまいから、はつきりするわけには行かないと思いますが、自治庁の建前から、五年間も、当然区議会がなければならないところに、これを置かないでおいて、そして一切を專決処分にしている。
○説明員(位野木益雄君) この第五十条にあります更生手続開始の申立についての裁判と申しますのは、開始の申立を棄却する、或いはそれを援用いたしまして更生手続を開始するというふうな裁判のことを申したのでございまして、第七条に申しますこの移送の決定、第七条に規定しておりまする移送の決定の裁利、これは含まない趣旨でございます。